19Jan2022

原因不明の湿疹は金属アレルギー？玄米断食編 4. 湿疹時、食事で気をつけることと大根千葉湯

毎日寒い日が続きますね〜。
毎日のワンのお散歩が億劫な日々。。。。

トップの写真は先日のお昼間、散歩中に見た小鳥さん♪
私が近づいても逃げなくて、可愛かったです。

さて、一昨日、久しぶりに一昨年起きた湿疹のことを書かせていただきました。
今日ははじめに玄米断食中にどんなものを食べていたかを書いてみますね。

私が教えてもらった玄米断食は、7日間、3食玄米のみを食べるというもの。

他に食べていいのは、
梅干し、ぬか漬け、お味噌汁（基本具なしだけどちょっとならOK）。
おやつもほんのちょっと、こめ飴などならOK。
量の制限はないから、小腹が空いた時も食べてOK。
期間中はカフェインNGで、三年番茶はOK。

「玄米　7号食」
って調べるといろいろ出てくるので、これに近いかと思います。

どのサイトにも
「高いデトックス効果が期待できます」
と書かれていますが、
今回の私のようなケースもあるのでご自身の体質を知った上で行うのがいいと思います。

あとは、ちゃんと専門の方が指導していること。
そうじゃないと、何かあった時、本当に心細いし、怖いし、凹みます。

多くの方に玄米断食を伝えてきた私のお友達でさえ、
私ほどひどい状態になった人は稀だそうです。
ただ、過去私以外では一人いらっしゃったそう。

確率は低いものの、過去にも同じようにひどい状態になった方がいたのですから、
慎重に自分の体質を知った上で行うのがいいかと思います。

デトックスや排毒に効果があるというものは、体が綺麗に良くなるように聞こえるけれど、
それが引き金で、体に異常が発生することもあるということをくれぐれも忘れてはいけないと思うのです。

ちなみに、
私自身のその時理解していた自分の体質は
・金属アレルギー
・アレルギー性鼻炎
・乾燥肌
・胃腸が弱め
・月経困難症
・疲れやすい

といったところ。
後に、この体質を一言で表されるのですが、それはもうちょっと先に書きますね。

それでは昨日の続きを…

4.湿疹時、食事で気をつけることと大根千葉湯

あっという間に広がった頬の湿疹はますます赤くなり、半端じゃない痒みに耐えながら過ごす日々。
耳が痒いなって思ったら、数時間後には赤く湿疹が出てきてる。

この時期は、
もう、シャワーなんて痛くて顔に当てられない。
そっと顔を撫でるように洗うしかできない（涙）。

そんな私を強力にサポートしてくれるお友達。
（ちなみにマクロビオティックのプロ中のプロの先生です。
お医者さんの本に協力されたり、健康雑誌に登場されています。）

ここで私が実践した食事は、

【食事で気をつけること】
・油ものを取らない（唐揚げとか天ぷらとか、あとバターとかも）
・小麦粉を使ったものを取らない
・精製したお砂糖を取らない。
・カフェインを取らない
・アルコールを取らない（涙）

［積極的にとるもの］
・八丁味噌
・お大根（煮たものとか、火を通したもの）
・お手当て（私の肌においてのレシピ↓）
　頬の湿疹に：大根おろし＋人参おろし＋ネギ＋梅干しを火かけたもの

これはあくまで私の体質を見てのアドバイス。

ちなみに、この段階で、私のもともとあった手の湿疹もひどくなっていたので
お料理はもちろんできない状態に。

基本的にご飯はお友達のカフェのマクロビ弁当を頼むか、そこに食べにいくか。
そしてパートナーの時間がある時はパートナーに作ってもらう。

お風呂は手袋をして入り、頭はパートナーに洗ってもらう。

洗顔のお水にも気をつけ、なるべく水道水は使わないように。

菌にだって気をつけないといけないから、
殺菌作用のある塩番茶を作ってお風呂上がりに湿疹の上にコットンパック。

そんなこんなで、みんなのサポートを受けながら
湿疹の痛みと痒みにひたすら耐える日々。

本来なら病院に行ってみてもらうことが望ましいのだけれど、
きっとステロイド処方が待っている。
（この時の私はステロイドを極端に拒否していたんです）
そっちの恐れも大きいから、自分の治癒力を信じたい。

金属アレルギー対策の銀歯を白い歯へと変える治療は一旦休止。
顔がひどくて口を開けていられないから（涙）。

ちなみにこの時の発疹は、体に溜まった油が皮膚から出ているということらしく、
動物性の脂を出すサポートにもなり、子宮や下半身の冷えにも良いと言われる「大根干葉湯」を試してみることに。

実際、汗がいっぱい出てきて体も温まる。
思いのほか「大根千葉湯」が気持ちよかったのでその後も定期的に行うように。
（排卵日と生理の中間、生理と排卵日の中間の月2回がおすすめだそうです。）

少しでもデトックスを促して早く良くなりたい。
そんな思いとは裏腹に、湿疹は足へと広がっていったのでした…

（つづく）

塩番茶のコットンパックを当てて痒みと菌の繁殖が起きないように（6月19日）
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プチコラム：
［大根干葉湯について］
大根干葉湯（だいこんひばゆ）とは、大根の葉っぱを干したものを煎じて、腰湯で浸かります。
体を温め、リンパを循環する効果、老廃物の排出、特に子宮や卵巣、膀胱、前立腺、腎臓、心臓、腸などに穏やかに作用すると言われています。
女性特有の病気の治療や予防にも使われており、子宮筋腫や肉腫、卵巣嚢腫用、不正出血にも効果的とされています。
ちなみに、陸の動物性の油のデトックスには良いそうです。
海の動物性の油のデトックスにはアラメ（海藻）を入れた塩だそうですよ。

お鍋で大根千葉湯を煮出す
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