冬のはじまり。2020年を振り返ってみて
今日は立冬。冬のはじまり。
そんな日は、自分の内側を見つめるにはいいタイミング。
私の2020年は、振り返ってみると体に色々な症状が出て、それに向き合っていた日々。
世間でもコロナが問題となり、今までの常識や考え方、ライフスタイルがガラっと変わったり…
変化の年だったと思う。
それがいいとか悪いとかの話ではなく、
こういう変化の時には、それぞれの個人レベルで何かしら変化が起きていたりもするから
たまたま私は体にでたってことだと思う。
いい感じでの変化を感じた人も
何か問題として変化を感じた人も
どの変化もこれからの人生を自分らしく生きることへの大切なメッセージのような気がしていて、
体にでた私は、頭(=思考)を停止(実際にはできないんだけどね)することが必要だったのかもしれないな、
って思う。
『思考だけの領域から全てが繋がっていてハートがリーダーとして生きていく領域へ。』
大切なことは、今見えている、できていることだけが全てではないということ。
自分の想像を超えた世界が待っていることを自覚して、今できることをしていく。
それも自分から「動きたい」とワクワクして行動することが大切。
私の体は、11月になってやっと思考を使うことを許してくれたみたいで、
激しい症状が出たのが6月だから、約5ヶ月間は、ただ体を感じ、味わい、感覚をより敏感に、よりクリアな自分への想いへとつながることに集中していたのかなって思う。
こう書くとかっこいい感じに聞こえるけど、要はこの5ヶ月間はほぼ、仕事に集中できず、デザインなどの時間が唯一の癒しのような時間でもあって、
事務的なこととか、作業的なこと、確認事項なんかは全くもって記憶が飛んでいるという状態。
11月になって、呼び起こされるように急にクリアになってスイッチが入ったものだから、自分でも今までの状態が相当だったなって反省してみたりもするけれど、こればっかりは仕方ない。
『全ては完璧』
そう自分に伝えてあげて、今できることから集中。
そしてやりたいと感じたことは動いてみる。
もし、今、やる気になれなかったり、落ち込んでいたり、問題に感じることがあるならば、焦らないで。
思考をストップして(要は考えたり悩んだりしないで)、
体や感覚を優先して動いてみたり、休んでみたり、癒してみたり、体から教えてもらう時期かもしれないよ。
いつも側にスマイル
クリスタルジェムリンカー Mizu